みたけ食品 埼玉県大麦プロジェクト
大麦について 埼玉県の大麦事情大麦プロジェクトの取り組み

大麦について

大麦はイネ化の穀物で、穂の形状により二条大麦と六条大麦に分類され、さらに皮と実が密着した皮麦と皮がはがれやすい裸麦があります。
二条大麦は主にビールやウイスキー、焼酎などに加工され、六条大麦は麦茶、麦ご飯に、裸麦は麦味噌、麦ご飯などになります。


二条大麦

六条大麦

粉末としての大麦

大麦を炒ってから粉末にした「はったい粉(麦こがし)」は、砂糖を混ぜて焼いた練り菓子「はったい」や落雁(らくがん)などの和菓子の材料として、 熱湯や牛乳で練り上げて食べる間食などとして用いられてきました。 また、焼くと独特の香ばしさが出ることから、クッキーなどの焼き菓子やパンなどにも使用されています。

水溶性食物繊維「βグルカン」を豊富に含むもち麦

大麦はお米と同様にうるち種ともち種があり、もち種の大麦は「もち麦」と呼ばれています。もち麦には通常の大麦よりも更に豊富に水溶性食物繊維であるβグルカンを含んでおり、摂取することでより効果的にβグルカンの健康効果を得ることができます。2016年にテレビやニュースで大きく取り上げられ、非常に注目を集めている食品です。

もち麦の認知度は雑穀やスーパーフードと比べそこまで高くはありませんが、昨年注目されるようになってから1年足らずで認知度を大きく伸ばし、特に女性は年代問わずほぼ半数の方がもち麦を認知しています。

もち麦を実際に摂取している方たちは、「健康の維持、増進のため」(47.6%)、「体調の維持管理のため」(31.1%)と主に健康のために摂取しており、もち麦は健康によい食品として定着していることが分かります。



健康機能性について

近年、大麦の水溶性食物繊維「β-グルカン」に以下の健康機能性があるとされ、健康食品としても再注目されています。

平成27年から大麦食品に対する①~③の機能性表示が可能となったほか、農林水産省の機能性食品に対する研究対象にもあげられています。
海外でも、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで、β-グルカンを一定量含む大麦食品に対して「大麦の血中コレステロールを低下させることによって、心臓病リスクを下げる」との健康表示が認められているなど、多くの国で健康への良い効果が認められています。今後、血圧降下作用や腸内細菌叢の改善作用、免疫増強作用などの研究がさらに進められていくことでしょう。

【参 考
・大麦食品推進協議会 http://www.oh-mugi.com/
           http://ohmugi-tanken.com/history/index.html
・全麦連 http://www.zenbakuren.or.jp/
・日本穀物協会 http://www.zakkoku.jp/index.php?pg=kind_of_millet

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